今日も素敵な本びより

~本の紹介を中心とした雑記ブログ~

生姜とニンニクたっぷり!あったかキムチ鍋

寒い日は、温かいものを食べて、体の中からぽかぽかになるのが一番!だけど、お料理は大嫌いなので、できるだけ手間をかけたくない!「だったら、お鍋だ~!」と、鍋三昧な日々を過ごしています。

現在、二人暮らしなので、9号の土鍋で作ると、大体、その日の夜(2人分)、次の日の朝(1人分)、お弁当(1人分)、夜(2人分)とあるので、お料理を何度かお休みでき、気分も楽になります。

何度も言いますが、本当にお料理が大嫌い。レシピ本を見ても、その通りには作れません。何より、きちんと分量を量るのも、書いてある材料を揃えるのも面倒なんです。だから、私の料理はいつも“適当”。二度と、同じ味は作れません。「また作って~」は、難しい。そんな適当レシピでも、まぁまぁ、美味しいのではないかなぁ?と自画自賛(誉めてくれる人がいないので・・・)。

今回は、温活の一環で作った、「あったかキムチ鍋」をご紹介します。本当に適当なので、もし作ってみるときには、具材(切り方も)や調味料はお好みで調整して下さい。

[材料]
大根、人参、里芋、キャベツ、ネギ、しめじ、生姜、ニンニク、白ごま、
キムチ(市販のお好みのものを)、鶏肉だんご(市販の冷凍食品)、
和風だしの素、しょうゆ

[作り方]
①9号の土鍋に入るだけ、切った野菜を詰め込みます(根菜類は下、葉物は上)。
②生姜とニンニクをたっぷり入れます。
③キムチを適当な量、入れます。
④鶏肉だんごを、適当な数、入れます。
⑤和風だしの素、しょうゆを入れて、水を鍋の7~8分目あたりまで入れます。
⑥あとは、野菜が煮えるまで、コトコト炊きます(途中で灰汁をとって下さい)。
⑦火を止めたら、白ごまを好きなだけかけて、軽くまぜたら完成です。

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生姜とニンニクをたっぷり入れるので、食べると体がぽかぽかしてきます。私が胃弱のため、我が家ではキムチはかなり控えめに入れます。足りない人は、各自の器の中で、味を微調整する形にしているので、「味が薄い」とか言われなくて済むのも◎なのです。

あと、我が家では、「野菜が煮えるまで」は、沸騰してから、弱火で30分としています。それは、この本の影響。

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「30分煮る」という以外は、真似できていません。野菜だけを使って、味付けをしないのが基本なので、我が家では「味がしない!」と、不評なのです。だけど、私は、だしなし味付けなしも好きなので、たまには野菜だけで作ることもあります。あとは、今回みたいに鍋物を作るときや、お味噌汁を作るときに、少しでも野菜のいい成分が出てくれるといいなぁと思い、30分、コトコトしています。面倒くさがりなので、ゆるくないと続けられないのと、家族が食べてくれないと意味がないので・・・。

この本の影響で、大体、毎日、何らかの汁物(スープ)を食べるようになったので、以前より、お野菜をたっぷりとれていると思います。

 

ちなみに、キムチ鍋は3日目も少し残っていたので、ご飯を入れて温め、溶き卵を回しかけ、簡単おじや(1人分)にしてみました。

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