今日も素敵な本びより

~本の紹介を中心とした雑記ブログ~

チューリップ&いちご 春の折り紙

おうち時間、みなさん、どのように過ごされましたか?
私は、久しぶりにゆっくり本を読もう!と思っていたのですが、家族がいると、ちょいちょい邪魔が入り、なんとなく集中できず、投げ出してしまいました。

で、中断してもイライラしないことを…と、折り紙を楽しむことに。ちょっと季節はずれになってしまいましたが、チューリップといちごのミニリース(11×11㎝)です。

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あと、3つくらい春らしいのを作って、ガーランドみたいにつなぎ合わせてもいいかなぁ~と考え中です。

作り方は、こちらの本で。 

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いまいみささんの本は、かわいいのに簡単。また、アレンジの仕方も説明してあるので、場面にあわせて使いわけたり、ちょっとだけ自分らしさを表現できたりするのが楽しいです。ついつい何冊も手元に集めてしまっているので、いろいろ作っていきたいと思っています。

アボカド&なっとう!火を使わない、どんぶり料理

アボカドが安いときに作った、アボカドなっとう丼。
火を通さなくていいので、ラクチン。味噌汁を添えると、なんとなく、きちんと感がでてくるので、夕ご飯でも大丈夫!!

こちらは、アボカドとなっとうだけ。

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こちらは、アボカド、なっとう+トマト
トマトはもうちょっと小さく切ったがなじみます。

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で、味噌汁つけるとこんな感じ

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味付けは、なっとうに入っている調味液+醤油(または白だし)少々。
お好みにあわせて、どうぞ!キムチを添えてもおいしいです。

和だか洋だか分からない丼ですが、アボカドはよく熟したものを使うと、そのとろとろ感ととなっとうのねばねばが、よくなじんでおいしいです。
あたたかいご飯でアボカドが、ちょっととろけた感じになると更に◎!

 

調子が悪くったっていいじゃない!と思える、かわいいだけじゃないネコの写真集

昨年末から仕事でも家庭でも、どたばたが続いています。

そんななか、今月半ばくらいから、新型コロナウイルスの影響で、仕事が自宅待機となってしまいました。これからどうしろと??という気持ちではあるのですが、いろいろリセットするのには丁度いい機会だったのかなぁ~と思うことにしようと決めました。

で、調子が悪いんだぁ~と大声で言っても誰も気にしてくれないときに頼ったのが、ちょっと間抜けで可愛いネコの写真集。俊敏で運動神経抜群と思っているネコたちが、ちょっと残念で、かなり必死な姿を見せてくれています。

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レンジで調理するなんて…と思っていましたが、やってみたら、かなり便利でした!

ほぼ毎日、入院中の母のところへの病院通いが続いています。新型コロナウイルス対策のため、病院への出入りは厳しくなっています。状況が状況なので、病院のお邪魔にだけはならないように気を付けています。マスクは必ず着用するようになっているので、手元の使い捨てマスクが少なくなってきたのが心配です。そろそろ手作りを真剣に考えないといけないかと思っています。

免疫力をつけることも大切なので、睡眠、食事には気を付けようと思っていますが、最近は、夕食を抜いてしまったり、お弁当を買って食べることが多くなってしまっています。お弁当は、遅い時間にスーパーに行くため、こってりしたものしか残っていなかったりなど、栄養のバランスが心配なところです。

やっぱり何か一品は作りたい!と思い、レンジに頼ることを覚えました。レンジは温めるためのものという意識が強く、レンジで調理することに抵抗がありましたが、何とか野菜料理を一品との思いから、いろいろ試してみて、その便利さに目覚めました。我が家のレンジは15年以上の長生きレンジ君。最近は温まりにムラが出てきているので、肉や魚を使った料理に挑戦する勇気はありませんが、野菜なら問題なしのようです。

今回も面倒くさがりを発揮して、レンジ調理用の容器などを使わずにすむ方法を選びました。洗うのも、保管するのも面倒なので…。

使用したのは、クックパークッキングシートです。

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まずは、クッキングシートを、だいたい正方形に切って、適当な大きさに切った食材(今回は、かぼちゃ)をのせます。

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下の写真のように、三か所をよじよじとねじります。
このままレンジに入れて、チンするだけです。食材によって時間は調整してください。長生きレンジ君でかぼちゃは時間がかかりました(約20分)。レンジしだいで違うと思いますので、短い時間から様子をみながら調整していただくといいと思います。

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かつおぶしと黒ゴマを和えたら完成です。
今回は、たまたま冷凍していたちりめんじゃこがあったので、ちょっと贅沢に。

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お皿を洗うのも面倒なので、クッキングシートを開いたらそのままいただきます。見た目があんまりなので、時間に余裕ができたら、きちんとお皿に盛りたいかな?

クックパーで検索すると、いろいろなレシピが紹介されています。




親の看取りってどうしたらいいのだろう?

時間が経過するのは、あっという間ですね。
先月は、母の容体が落ち着かず、仕事の後に病院へ行き、遅い時間に帰ってくるという毎日を過ごしていました。

主治医から「長くはもたない」と、2年以上言われ続け、入退院を繰り返しているのですが、今回も、「元気になって家に帰る」というのを目標にリハビリにも取り組んでいます。

顔を見せるだけでも気持ちが落ち着くようなので、できるだけ行ってあげたいと思うのですが、片道30分とはいえ、仕事の後に行き来するのは、体力的に限界を感じつつあります。かといって、在宅介護ができるような環境でもなし…。

本人がぽつぽつと希望をいうので、現実的な問題として、お墓を購入する手続きをすすめたり、葬儀の見積もりをしてもらったりと、右往左往しています。

ゆくゆくは緩和ケア病棟への転院も考えないといけないかと思い、近隣の病院の見学もさせていただいています。近隣といっても、こちらも車で30分以上の場所にあるのですが…。普段は気にならないのですが、いざという時に、田舎って不便だなぁ~と悲しい気持ちになってしまっています。

自宅での看取りとか、緩和ケアとかの本も読んでみているのですが、今、住んでいるところでは、現実的ではないなぁ~と思うことが多いです。

本人の今の目標は「桜を見に行くこと」。今年は暖かいので、少しでも早く咲いてくれたらと思っています。

ソメイヨシノではありませんが、母のお友達の家のお庭に咲いていた桜(山桜と言われていたような…)をいただいたので、病院に短時間だけ持って行きました。

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いただいた時は、こんなに咲いてはいなかったのですが、病院内の暖房のおかげで満開に。最近、食欲がなかったのですが、お花見といいながら、いつもよりは箸が進んでいました。

「やらないよりマシ」って書いてある本を参考に運動をはじめてみました。(温活生活:2ヵ月目) 

ハラマキからはじめた、温活。飽きっぽいので続けることができるか不安だったのですが、どうにか続けています。

ハラマキを就寝中に着けるのは、中止してしまいました。就寝中に使用していたハラマキは、もともと商品名に「ゆるゆる」と書いてあったのですが、何度か洗濯しているうちに、ゆるゆる過ぎるようになって、着けている意味がないような状態になってしまいました。そこで、他のものを探してみたのですが、締め付け感が気になって、眠りを妨げるので、今は、フリースのブランケットをおなかの上に乗せて寝ています。寝癖が悪いので、心配だったのですが、寝ていても手放せないらしく、朝までしっかりおなかに乗っかっています。ハラマキよりも保温効果が高いようで、夜中に足の冷たさで目を覚ますことがなくなりました。体温は、一時期、上昇したように感じていたのですが、35.8℃~36.0℃をうろうろとしています。やっぱり運動を強化しないといけないのかもしれません…。

以前、ご紹介したかかと落としとなんちゃってスクワット。

自分でも不思議なのですが、続けています。すき間時間にできるというのが、私のポイントなのかもと思い、ほかにも簡単な運動をさがしてみました。 

ゆる健康大全 [ 石原新菜 ]

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「やらないよりマシ」とはっきり書いてあるだけあって、かなり、ゆるくて簡単です。
以下の、5つの章に分かれていて、1ページに1項目、本当にやらないよりマシなんだろうなぁ~と思えるような健康法が紹介されています。
・1章 食事のゆるルール
・2章 テキトーに体を動かす
・3章 ゆるく目を守る
・4章 ゆるく睡眠改善
・5章 ベストオブゆる健康法


私が参考にしたのは、もちろん、2章の「テキトーに体を動かす」です。

なかでも、即効性があったのは、不調が取れるお腹もみもみ内臓を覆う平滑筋という筋肉をほぐすことで不調が解消されるそうです。以前から便秘だ軟便だと書いていますが、温活の効果で、徐々に好調になってきていたところに、これを実践したら、その翌日は3回もお通じが…。その後は、1~2回と落ち着いてはきていますが、毎日、普通のお通じがあることに感謝の日々です。

あとは、階段をのぼるときはつま先で日ごろから意識してしゃがむスキマ時間でバンザイのポーズなど、2章だけで、約50項目が紹介されているので、これなら続けられそうというのが見つかると思います。

バンザイのポーズをした時には、背中がバキッと音をたてたので、普段、どれだけ動かしていなかったのだろう…と、体のあちこちを伸ばしてみました。
アキレス腱のばしも痛かったのですが、首を後ろに倒して、真上を見ようとしたら、バキッと音がしたうえに、ズッキっと痛みまで走り、真上は見れませんでした。
こんなにこり固まっていたら、血流が悪くって、体温があがらないはずだと納得です。

このままでは、冷え性や不調が、本当の病気になってしまうかも…と、ゆるい内容の本に、重い現実を見せられたので、これから、更にコツコツと、できる運動を続けて、温活、大成功!体調、万全!と言えるようにしたいです。

こころが癒される、小さな生き物の写真集

仕事が繁忙期に入り、忙しすぎて、心がガサガサ。
疲れきっているのに、入院中の母の病状説明が唐突にあり、精神的にダメージ。
眠れなくなって、お肌もガサガサ、頭はぼんやり、何にも手につかない状態になってしまっていました。

気分転換をしないと!と、いろいろしてみたのですが、更に疲れる始末。
そんな中、体力も使わず、頭も使わず、ただ、ぼーっと眺めるだけで癒されたのは、かわいい小さな生き物の写真集。

手元に置いて、何度でも眺めたくなる5冊をご紹介します。

『ちいさなかわいいハーベストマウス』

ちいさなかわいいハーベストマウス [ MdN編集部 ]

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日本では、カヤネズミとして知られています。体長は5~7㎝、体重は7~14g。とても小さなネズミです。
この小さなネズミがチューリップの花の中に入っていたり、麦の穂をしっかりつかんでよじ登っていたり、タンポポのわたげに上手に乗っていたり…。自然の中での、かわいいシーンが満載です。チューリップの花の中で、花粉まみれになっている写真がおすすめです。

『シマエナガちゃん』

シマエナガちゃん [ 小原 玲 ]

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北海道に生息する、日本最小の鳥です。体長は約14㎝、体重は8g。体長の約半分がしっぽ。ころんと丸っこくって、白くって、見ているだけで癒されるフォルムです。
どの写真も見ているだけで癒されるのですが、厳しい冬を乗り越えて、桜の花と一緒に撮影されている写真がおすすめ。冬場ほどふっくらしてはいませんが、可愛らしさのなかに、困難を乗り越えた、凛々しさが感じられます。

『もふもふもふもふ~ ふくろうの赤ちゃん』 

もふもふもふもふ~ ふくろうの赤ちゃん [ 大橋 弘一 ]

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タイトル通り、もふもふの触り心地のよさそうな、ふくろうの赤ちゃんの写真集です。
中学生の頃、友人に「ふくろうに似てるね」と、どう反応していいのか分からないことを言われて以来、なぜか、ふくろう好きになってしまったので、“ふくろう”と書いてあると自然に手が伸びてしまうように。なので…どの写真も無条件にかわいいです。

『世界一かわいいエゾモモンガ』 

世界一かわいいエゾモモンガ [ 進啓士郎 ]

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体長は約15~16㎝、体重は100~120g。日本では北海道だけに生息しているそうです。くるんと丸まってお食事中の写真が何枚かあるのですが、それらがおすすめ。
あとは、北の森の動物たちとして、エゾキツネやエゾタヌキ、ヒグマなどの写真もあります。タヌキが好きでたぬきちを名乗っている身としては、エゾタヌキを一押ししたいのですが、エゾキツネの親が大あくびしている親子の写真が、なんだかほっとします。

『日本のかわいい鳥と花』 

日本のかわいい鳥と花 [ 真木広造 ]

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日本各地で撮影されていて、いつか、こんな景色を見に行ってみたいなぁ~と思ってしまう写真集です。鳥の名前と撮影地は記載してあるのですが、花の名前が書いてないのが残念(詳しい方は、見ただけで分かってしまうのかもしれませんが…)沖縄県大宜味村で撮影された、セッカという鳥がアヤメ(ショウブかも…)の上に乗っている写真がお気に入りです。

 

今回、ご紹介した5冊は、本のサイズも15×15㎝とコンパクト。小さな本に小さな生き物。枕元に置いて眠れぬ夜のお供にも、カバンの中に入れて移動時間の息抜きにも、ちょっと癒されたいときにおすすめです。